学長あいさつ

自分らしさを育み

「3つの力」を身につけて社会に羽ばたこう

目白大学短期大学部学長
目白大学短期大学部学長
山田 隆文
YAMADA, Takafumi

学生として過ごす時間は、自らの個性を伸ばし、アイデンティティーを見つけるための大切な時間です。
アイデンティティーとは、「私はこんな人です」と自信を持って言えること。そのためには、感性を育てる必要があります。たくさん本を読み、たくさん友だちを作ってください。笑って、泣いて、時には怒ったり意見をぶつけ合ったり。それが自分らしさを育み、学びのための大切なプロセスとなります。

目白大学短期大学部では、教員一丸となって「育てて送り出す」をモットーに、皆さんがこれからの時代を生きるために必要な「3つの力」を身につけて羽ばたいていけるように、きめ細かくサポートをします。

1つ目は「学び続ける力」。学びの場は短大だけではありません。社会に出てからも、さまざまな経験を通して学び、成長していくことができます。まずは、たくさんの成果を実らせるため、好奇心の種をまいてください。

2つ目は「実践する力」。物事は、学んだだけでは身につきませんし、使うこともできません。トライ・アンド・エラーを繰り返し、問題を解決していく中で初めて実践できるようになります。

3つ目は「社会に役立てる力」。積み重ねた経験と実践力は、社会に出てこそ輝きます。これらの力を身につけ、社会に貢献できる人材となって巣立ってください。

「3つの力」を身につけた皆さんには、輝かしい明日が待っています。未来を見つめ、共に学んでいきましょう。