桐和祭(学園祭)

大量生産、お店作り、接客・販売...一貫して体験することで、多くの学びがありました

1年 
宮間 彩寧さん

製造だけじゃない!みんなで協力して作り上げたお店

製菓学科の一大イベント、桐和祭でのお菓子販売。私は洋・和菓子製造のほか、お店の装飾を担当しました。まずはお店の名前やコンセプトを話し合って決め、そのコンセプトに沿った装飾のデザインを考えました。毎日、実習や授業が終わった後に集まり、みんなで協力しながら一つひとつ丁寧に制作を進めました。

デザインや材料に工夫を重ね、お客さまに喜んでいただけるお店を実現!

販売用のお菓子の大量生産に加えて大変だったのは、今回のコンセプトである「大正ロマン」のテーマをいかに装飾で表現するかということ。和・洋のバランスを考え、お客さまが入店しやすいお店の雰囲気作りを意識して装飾をしました。当日は主に会計を担当。お菓子を渡す度にお客さまが笑顔で喜んでくださったり、お店の前や黒板アートの前で写真を撮ったりする姿を見て、とても嬉しくやりがいを感じました。

受験生へのメッセージ

この経験を通して、私は先を見据えて計画的に行動することがいかに大事かということ学びました。ここで身につけた力は、社会に出てからも生かせると思います。目短では、このような実践的な学びがたくさんあり、とても楽しいです。ぜひ、目短で一緒に学びましょう。受験が近づくにつれ、不安や焦りも出てくると思いますが、肩の力を抜いて、自分の力を信じて、頑張ってください!応援しています!

※ 学年はインタビュー当時のものです