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目白大学短期大学部は2019年4月に「歯科衛生学科（仮称）」の開設を予定しています。このほど文部科学省へ設置認可申請書を提出しました。同時に、東京都へ指定学校（歯科衛生士）の申請を行いました。

「歯科衛生士」は、歯や口の健康づくりをサポートする国家資格に基づく専門職です。本学では、3年間の学びを経て受験資格を取得し、国家試験の合格を目指します。定員は60名（女子のみ）。

健康寿命につながる口腔ケアの重要性が高まる今、多様化する社会のニーズに応えて活躍する歯科衛生士。歯科医院の受付や器具の消毒などを担当する「歯科助手」が資格不要であるのに対し、歯科医療業務の専門家として、歯科予防処置や診療補助、幼稚園や小学校での歯科保健指導などを行います。病院や歯科診療所はもちろん、地域に密着した保健施設や各種教育機関など、幅広い医療・介護の現場で必要とされています。

都心にキャンパスがある目白短大で学べるメリットは、まず実習環境が充実していること。近隣の病院、歯科診療所、小・中学校、福祉施設など豊富な実習先を用意します。
そして、歯科衛生士は医療・福祉チームの中で協働して歯科医療を支える立場であるため、「基礎教育科目」でコミュニケーション力やマナー、教養などを学び、社会人基礎力を磨きます。
また、東京23区内で唯一、総合大学併設であり、心理・福祉・保健医療・看護など、歯科衛生士に関連する分野を学ぶ目白大学の各学科と連携して、より専門的な学びを深めていきます。

2019年度学生募集は、設置認可後（現時点では9月以降を予定）に始まりますが、歯科衛生学科（仮称）特設サイトや本学資料、オープンキャンパスなどで、新しい情報を順次お伝えしていきます。興味のある方は、ぜひ本学に足を運んでください。

※歯科衛生学科（仮称）は設置認可申請中であり、同時に指定学校（歯科衛生士）申請中です。今後、学科名称、教育内容などが変更となる場合があります。これに伴い、生活科学科は2019年度募集停止予定です。