理事長挨拶

学校法人目白学園理事長
尾﨑 春樹

目白学園は、1923(大正12年)、目白台と呼ばれる新宿の高台に、研心学園として創設されました。以来、90年の歴史を積み重ね、とりわけこの20年の間に、目白大学を中核として成長と積極的な変革を続け、現在では、中学、高校、短大、大学、大学院を有し、学生・生徒数約7、000名を擁する総合教育研究機関となりました。

このうち、目白大学では、新宿及び岩槻キャンパスにおいて、それぞれ、総合・文系、保健医療領域に特化した教育を実施しています。そして、学生一人ひとりの力を引き出し、伸ばすために、学生と教員の距離の近さを活かした本学ならではの教育力の向上に努めると共に、社会が求める人材を育てて送り出すため、常に新たな教育領域に挑戦するなど、積極的な努力を続けています。

短期大学部は、50年の伝統を誇る生活科学科を中核としつつ、社会のニーズや若い女性の興味・関心にも応えて、着実な成長を続けています。そして、少人数教育のもと、幅広い教養と専門的な知識・技術をバランスよく備えた女性の育成を目指しています。

更に、創立以来の歴史を有する中学校、高等学校は、男女共学校として6年目を迎えました。女子校時代からの英語教育や国際理解教育を充実・深化させるとともに、共学校の利点を活かした新たな活動を展開して、活気のある校風を育てることに力を注いでいます。

学園を取り巻く社会の状況は、今後ますます変化の速度を速め、複雑化すると見込まれます。こうした中で、本学園は、学園に在籍する若者たちが、創設者の定めた建学の精神「主・師・親」、すなわち「国家・社会への貢献、勉学へのひたむきな情熱、自分を支えてくれる人々への感謝」の心をしっかりと堅持しながら、これから直面する厳しい時代をしっかりと生き抜く意欲と資質能力を備えることができるよう、努力を続けてまいります。