よくあるご質問

全専攻共通

出願の前に、入学後に指導を受けたい教員の内諾を得る必要がありますか?

専攻ごとに異なります。ただし、臨床心理学専攻<社会人入試>、心理学専攻(博士後期課程)、看護学専攻、リハビリテーション学専攻は教員との事前相談を推奨しています。
個別の研究室訪問をご希望の方は、「オープンキャンパス・進学相談会」もあわせてご覧ください。

短期大学の卒業生でも受験できますか?

短期大学卒業が最終学歴の場合でも、入学資格審査によって入学資格を認定されれば受験できます。ただし、必ずしも入学資格が認定されるとは限りません。
なお、2年制の短期大学を卒業後、4年制大学の3年次に編入して卒業した場合は「大学を卒業」に該当するので、入学資格審査は不要です。「入学資格審査について 」で確認してください。

専門学校の卒業生でも受験できますか?

専門学校が最終学歴の場合でも、入学資格審査によって入学資格を認定されれば受験できます。ただし、必ずしも入学資格が認定されるとは限りません。なお、2年制の専門学校を卒業後、4年制大学の3年次に編入して卒業した場合や、以下の要件を充たしている場合は、入学資格審査は不要です。

入学資格審査について」もあわせて確認してください。

外国で4年制以外の大学を卒業している場合、入学資格審査を受ける必要がありますか?

外国において、学校教育における16年の課程を修了・修了見込みの場合は入学資格審査を受ける必要はありません。本学では高等教育自学考試は学校教育における16年の課程に含めません。入学資格審査で認定を受けてください。要件を充たさない場合は入学資格審査を受ける必要があります。入学資格審査が必要かどうかは、以下を確認してください。

  1. 5年制以上の大学を卒業している場合は、入学資格審査は不要です。
  2. 3年制以下の大学を卒業している場合は、入学資格審査が必要です。
  3. 3年制以下の大学を卒業後、4年制以上の大学に編入し、卒業している場合には、入学資格審査は不要です。
  4. 3年制大学を卒業後、2年制の短期大学に編入して卒業している場合は、入学資格審査が必要です。
  5. 3年制大学を卒業後、日本の大学で1年制の留学生別科を修了したり、研究生として1年間以上在籍している場合は、入学資格審査が必要です。

入学資格審査について」で確認してください。

現在は無職(主婦、家事手伝いを含む)である場合、社会人特別入試を受験できますか?

専攻ごとに異なります。
国際交流専攻・現代心理学専攻・経営学専攻(修士課程)・生涯福祉専攻・言語文化研究科の各専攻・看護学専攻・リハビリテーション学専攻は「現有職者」などの要件がないので、出願時点で無職(主婦、家事手伝いを含む)の方も社会人特別入試を受験できます。
一方、臨床心理学専攻では「心理臨床経験を有する現有職者の方」という要件があり、出願時点で「心理専門職として勤務している」ことを前提としています。
専攻ごとの「社会人特別入試」の出願資格については、「入学試験要項」で確認してください。

自営業者は社会人特別入試を受験できますか?

専攻ごとに異なります。
臨床心理学専攻では受験を認めませんので、一般入試で受験してください。
国際交流専攻・現代心理学専攻・経営学専攻(修士課程)・生涯福祉専攻・言語文化研究科の各専攻・看護学専攻・リハビリテーション学専攻では受験できます。証明書類などの詳細は「入学試験要項」で確認してください。

入学資格審査願の提出や出願書類の提出、検定料の支払いは、大学の窓口へ関係書類を直接持参して手続きしてもよいですか?

大学の窓口での出願関係手続きはできません。書類の提出はすべて郵送(書留速達)で行ってください。また、出願書類に不備がある場合や、正規の方法以外による出願は受理しません。検定料の支払いは金融機関・コンビニエンスストアで行ってください。

出身大学のWEBサイトからダウンロードしてプリントアウトした卒業証明書などは有効ですか?

WEBサイトからプリントアウトしたものなど、自分自身でプリントアウトした証明書は原則として認められません。

大学を卒業した後に大学院や専門学校を卒業した場合、最終学歴証明書はどの学校のものを提出すればよいですか?
  1. 大学卒業後、大学院を卒業した場合は、大学院のものと大学のもの両方を提出してください。
  2. 大学卒業後、専門学校を卒業した場合は、専攻ごとに異なります。看護学専攻・リハビリテーション学専攻は、大学のものと専門学校のもの両方を提出してください。それ以外の専攻は、大学のものを提出してください。
他大学院で単位を修得しましたが、入学後に単位認定は認められますか?

認められません。ただし、本学大学院の当該研究科において科目等履修生として履修した授業科目について修得した一部単位を本学大学院に入学した後の授業科目の履修により修得したものとみなすことは可能です。

論文博士制度はありますか?

ありません。博士の学位は、博士後期課程を修了した場合のみ授与されます。

修士論文の閲覧は可能ですか?

修士論文の閲覧を希望する場合は、入学センターに以下の内容を記載の上、メール()でお問い合わせください。
日時決定後、新宿キャンパス図書館にて本学入学センタースタッフ同行の下、閲覧となります。

  • 閲覧を希望する修士論文
  • 希望日時
    ※複数定時いただきますようお願いいたします。

心理学研究科 臨床心理学専攻

社会人特別入試はどのような入試ですか。

入学試験の試験内容が一般入試とは異なります。一般入試では、学力試験として、英語と専門科目の試験がありますが、社会人特別入試では小論文と専門科目の試験になっています。
また、これまでの臨床経験や今後の研究計画等を重視するため、より詳細に面接で質問をしています。さらに、一般入試の出願書類とは異なり、「臨床経歴書」「在職期間証明書」「受験承諾書」を提出していただきます。
また社会人特別入試においては「心理臨床経験」が必要となります。この場合の「心理臨床経験」とは、教育相談機関(教員は除く)、病院等の医療施設、心理相談機関等における、心理専門職(心理相談員、カウンセラー等)としての勤務経験のことです。有給を原則としているため、「ボランティア」「研修員」等での勤務経験は認められません。また、大学、大学院修士課程(博士前期課程)在籍中の経験もこれに該当しません。本選考の対象となるのは、過去5年以内に3年以上(連続していなくてもよい)、同じ職場で常勤(週3日以上の勤務形態、有給)として勤務している方です。いずれも詳細は「入学試験要項」で確認してください。

看護学研究科 看護学専攻

看護師養成校などの出身で、大学を卒業していませんが、受験は可能ですか?

入学資格審査が必要です。審査の結果、入学資格が認定された場合に限り、出願することができます。看護実践上(臨床や教育)の実務に関する業績や学会発表や報告書等があれば、その要約を記載して提出してください。提出書類については、「入学試験要項」で確認してください。

<看護師養成校(専門学校ではない扱い)の出身者の方へ>
出願時の最終学歴は高等学校になります。ただし、「卒業(見込)証明書」または「学位授与(見込)証明書」と「成績(見込)証明書」は、高等学校のものと看護師養成校のもの両方を提出してください。

看護職(看護師・助産師・保健師のいずれか)の資格を持っていなくても出願できますか?

入学までにそれらの3資格のいずれかを取得見込みの場合は出願できます。ただし、本専攻はそれらの資格のいずれかを持っていることが入学・在籍要件となっていますので、2023年3月31日までに3資格のいずれも取得していない場合は、入学試験に合格していても入学することはできません。

社会人特別入試ではどのような入学者を求めていますか?

看護職(看護師・助産師・保健師のいずれか)の資格を持ち、合計で3年以上、看護業務に従事した方が出願できます。勤務していた時期や勤務先の数、看護業務の経験場所は問いません。社会人特別入試は看護職として豊富な経験を持ち、さらに向上を目指している方を歓迎します。
なお、働きながら学習研究活動を進めたい方を想定していますので、職場の理解を得ていることが望まれます。

リハビリテーション学研究科 リハビリテーション学専攻

リハビリテーション職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のいずれか)の資格を持っていなくても出願できますか?

入学までにそれらの3資格のいずれかを取得見込みの場合は出願できます。ただし、本専攻はそれらの資格のいずれかを持っていることが入学・在籍要件となっていますので、3資格のいずれも取得していない場合は、入学試験に合格していても入学することはできません。

社会人特別入試ではどのような入学者を求めていますか?

リハビリテーション職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のいずれか)の資格を持ち、合計で3年以上、リハビリテーション職に従事した方が出願できます。勤務していた時期や勤務先の数は問いません。社会人特別入試はリハビリテーション専門職として豊富な経験を持ち、さらに専門性の向上を目指している方を歓迎します。詳しくは「入学試験要項」で確認してください。なお、働きながら学習研究活動を進めたい方を想定していますので、職場の理解を得ていることが望まれます。

お問い合わせ先: 入学センター TEL: 03-3952-5115 
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