言語文化研究科

中国・韓国言語文化専攻 修士課程

Master's Program in Chinese and Korean Language and Culture Studies 新宿キャンパス

よくあるご質問

カリキュラムについて

中国(または韓国)の言語文化を研究したいのですが、中国語(韓国語)の能力は必要ですか?
中国の言語文化を研究するには、中国語の文献を読まなければなりません。研究に必要な資料や文献が読める程度の中国語の能力が必要です。
韓国の言語文化を研究する場合にも、韓国語の文献を読まなければなりません。現時点でそれが難しい場合は、入学後に韓国語能力の向上を図ることが大切です。
中国・韓国言語文化専攻を修了したときの学位の名称はどうなりますか?
中国関係の研究をする教員の下で、主に中国関係の研究をした場合は「修士(中国言語文化)」、韓国関係の研究をする教員の下で、主に韓国関係の研究をした場合は「修士(韓国言語文化)」となります。
東アジアを全体的に研究した場合の学位はどうなりますか?
指導教員と相談しながら、専攻に2つ設けられている学位のうちのどちらか1つを選んでいただくことになります。2つの名称の学位を同時に取得することはできません。
社会人ですが、2年間で修了できますか?

下記例のように、夜間や土曜日の授業、さらに夏季休暇の臨地研究を組み合わせることで、修了に必要な30単位を履修することが可能です。

<時間割例>
・1年次春学期(5科目履修)
月~金(夜1時限18:30~20:00、夜2時限20:10~21:40)の授業の中から3科目を選択
土曜日1・2時限(9:30~11:00、11:10~12:40)の2科目を選択

・1年次秋学期(4科目履修)
月~金(夜1時限18:30~20:00、夜2時限20:10~21:40)の授業の中から3科目を選択
土曜日1・2時限(9:30~11:00、11:10~12:40)の1科目を選択

・2年次春学期(2科目履修) 月~金(夜1時限18:30~20:00、夜2時限20:10~21:40)の授業の中から2科目を選択

・2年次夏季休暇(臨地研究2〔長期〕4単位登録)

・2年次秋学期(2科目履修) 月~金(夜1時限18:30~20:00、夜2時限20:10~21:40)の授業の中から2科目を選択

日本と中国の言語文化を比較研究したいのですが、「日本語・日本語教育専攻」と「中国・韓国言語文化専攻」のどちらを選べばいいですか?
研究したい内容によって、専攻が変わる場合があります。ご自身で判断が難しい場合は、早めに教員と相談してください。また、言語文化研究科では、研究テーマ、研究方法によって第2志望の専攻への併願も認めています。
詳しくは「入学試験要項」をご覧ください。
入試について