心理学研究科

心理学専攻 博士後期課程

Doctoral Program in Psychology 新宿キャンパス

カリキュラム

授業科目の概要(2016年度実施内容。2017年度には一部変更の可能性があります)

研究指導科目 [必修] いずれか1科目、12単位

この科目は、5分野から1つを選択し、担当の指導教員による博士論文の指導を、1年間4単位を原則として3年間一貫して履修し、合計12単位を修得するものとします。

  • 心理学研究指導I
    (社会心理学)

    担当:渋谷 昌三
    社会心理学領域に関する内外の研究論文を通して、社会心理学の研究動向を探索したり、最新の研究課題や研究方法などを吟味したりして、研究者としてのスキルを修得する。院生の研究テーマに応じたアドバイスも行う。

  • 心理学研究指導Ⅱ
    (発達心理学)

    担当:小野寺 敦子
    発達心理学・家族心理学の領域について研究者としての専門性を身につけ、博士論文を提出できるように一貫した指導を行っていく。日本のみならず海外での新しい研究動向を積極的に紹介し、それらを院生自身の研究に取り入れ学会発表や学会誌への投稿に繋がるようにアドバイスを行っていく。

  • 心理学研究指導Ⅲ
    (健康心理学)

    担当:庄司 正実
    健康に関連する心理学を題材とした論文作成を指導する。従来の論文の展望、研究計画の作成、研究の実施などを指導し、学会発表および投稿論文執筆ができることを目指す。質問紙調査法、面接調査法、実験研究法などが使えるようにする。

  • 心理学研究指導Ⅳ
    (カウンセリング心理学)

    担当:沢崎 達夫
    1年次はカウンセリング心理学の先行研究について精査し、研究テーマの明確化と方法論の確定を行う。2年次に具体的な研究の実践などを行い、3年次に学位論文を執筆する。学会発表や紀要などへの論文執筆は随時指導する。

  • 心理学研究指導V(臨床心理学)

    担当:渡邉 勉
    心理臨床学に関わる内外の文献を批判的に討議して受講生の研究テーマと方法論を絞り込み、学位論文作成のための指導を行う。研究の進捗に合わせて関連学会で口頭および誌上で発表し研究者として自立を目指す。

特殊研究科目 [選択] 3科目、6単位以上

この科目は研究指導教員の助言の下で、1年次から3年次の間に適宜、履修するものとします。

  • 社会心理学特殊研究

    担当:渋谷 昌三
    対人相互作用、集合現象、非言語行動などを中心テーマにして、社会心理学を研究するための応用的な学習と隣接領域の研究をサポートする社会心理学的な視野の陶冶に努める。

  • 発達心理学特殊研究

    担当:小野寺 敦子
    生涯発達心理学の視点に立ち、人間の発達に関する研究を検討していく。胎児期から高齢期までの新しい研究動向や研究知見を内外の文献を読みながら明らかにし、各自の研究を深めていく。

  • 精神医学特殊研究

    担当:庄司 正実
    面接法による精神医学的診断、質問紙法によるうつやストレスの評価方法などを理解し、実際の研究に応用できるようになることを目指す。

  • カウンセリング心理学特殊研究

    担当:沢崎 達夫
    カウンセリング、臨床心理学、およびその関連領域に関する学術雑誌に掲載された論文を講読し、その問題意識、目的、方法論、結果などについて詳細に検討し、新たな課題の発見と今後の研究の方向について考察を深める。

  • 臨床心理学特殊研究

    担当:渡邉 勉
    心理療法や臨床心理査定について、主に精神分析理論に基礎を置く立場から考究する。対象は心理的障害に限らず、発達・社会・学習・認知領域における臨床心理学に関わるテーマを幅広く扱う。

  • 医療心理学特殊研究

    担当:小池 眞規子
    サイコオンコロジーをはじめ、身体疾患に関する医療領域における心理学的研究の内外の研究論文を講読し、最近の動向について展望する。医学の進展によって生じる研究課題について理解を深め、その研究方法を検討する。