読書の勧め

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平成30年度新入生オリエンテーションで「読書の勧め」を開催

読書の勧め
「読書の勧め」の様子

4月4日(水)、新入生オリエンテーションにおいて「読書の勧め」を開催しました。
2017年度からスタートした企画で、今回が2回目となります。
前回は本学教職員に読書についてのお話をうかがいましたが、今回は、紀伊國屋書店新宿本店でコンシェルジュを務める方に講演をお願いしました。

<講演テーマ>
1. 読書のメリット
2. 読書は習慣
3. なぜ、「本」なのか
4. 本の選び方
5. 本の売れ方

書店で実際に働いている方ならではの、読書に対しての向き合い方、考え方をそれぞれのテーマに沿ったおすすめ本を紹介しながら、実体験を交えて楽しく話していただきました。
新入生もコンシェルジュの方の貴重なお話に耳を傾けて真剣に聞いていました。

おすすめしていただいた本はどの本も楽しんで読むことを目的としているので、小説や小説の漫画版になっています。この「楽しんで読む」ということはとても大切なことです。コンシェルジュの方も講演で"基本は自分が楽しい時間を過ごすために読めばいい。"とおっしゃっていました。皆さんには大人になっても「楽しんで本を読む」ということを忘れないでいてほしいと思います。

また、講演の中で"一度読み終える体験をすると、きっと次につながっていきます。"ともおっしゃっていました。これは1冊読み終えた後の達成感とわくわくした、どきどきした、楽しかったという心を動かされるような体験が「次は何を読もうかな」という気持ちにさせてくれるということだと思います。読書をする上でこの体験はとても大切なことです。
岩槻図書館では専門書以外にも多くの小説を所蔵しています。皆さんには在学中に1回でも多くこのような体験をして岩槻図書館で楽しい時間を過ごしてほしいと思います。

なお、今回ご紹介いただいたおすすめ本は、岩槻図書館1階の階段前に設置している「読書の勧め」企画展示コーナーに展示しています。貸出もできますので興味のある学生はぜひ岩槻図書館へご来館ください。

紀伊國屋書店新宿本店コンシェルジュおすすめ作品

  • チルドレン
    1. 読書のメリット...『チルドレン』

    著者: 伊坂幸太郎 / 出版: 講談社

    おすすめ理由 こんな大人はいないだろうという破天荒なキャラクターの言葉が真理をついていて、はっとさせられる。

  • 死者の奢り・飼育
    2. 読書は習慣...『死者の奢り・飼育』

    著者: 大江健三郎 / 出版: 新潮社

    おすすめ理由 道徳的でもなく、後味が悪いものも多いがそれがかえって真面目で堅苦しいものだった読書をなんでもありなのだと思わせてくれた。

  • 阿修羅ガール
    3. なぜ、「本」なのか...『阿修羅ガール』

    著者: 舞城王太郎 / 出版: 新潮社

    おすすめ理由 書き出しがすごい。非常に印象的な冒頭。内容を説明するのが非常に難しいが圧倒的なスピード感を誇る舞城王太郎ワールドが全開。若いうちしか読めない小説。

  • 1ミリの後悔もない、はずがない
    4. 本の選び方...『1ミリの後悔もない、はずがない』

    著者: 一木けい / 出版: 新潮社

    おすすめ理由 帯に魅かれ購入。椎名林檎さんが勧めていて、書き出しが素晴らしい。

  • 君たちはどう生きるか
    5. 本の売れ方...『漫画 君たちはどう生きるか』

    原作: 吉野源三郎 漫画: 羽賀翔一 / 出版: マガジンハウス

    おすすめ理由 吉野源三郎氏が戦前に書いたものを読みやすくして出版し200万部を超えるベストセラーになった。

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