学部・学科

5月27日（土）、人間学部児童教育学科雪吹誠准教授のゼミで学ぶ3・4年生9名と枝元香菜子助教が、「僕たちの箱根駅伝2017」に参加しました。このイベントは企業5社の有志が集い、箱根駅伝のコースを再現し、チームに分かれて皆でタスキをつなぎゴールを目指すというもので、100人以上が参加する大きな大会です。今回は、参加企業の1社と連合チームを結成し、A・B・Cの3チームに分かれて、大手町（読売新聞社前）をスタートし、箱根町のゴールまで走りました。

この大会に向けて5月から毎週1回、全員で本学新宿キャンパス周辺を女子は5.3キロ、男子は8.4キロを走るほか、個人での練習も重ねてきました。大会当日は、練習の成果をそれぞれが発揮し、見事「区間賞」をとった学生もいました。
当日、自分の出番が近づくにつれ、走り切れるかという不安や極度の緊張に襲われましたが、参加者の皆さんの励ましを受け、途中で足を止めたくなった時も、車から応援してくれる仲間の声援と、「タスキをつなぐ」という使命感で、走り切ることができました。また、その後の親睦会では一般企業の方々とも交流を深め、大変貴重な経験をすることができました。

※今回の記事は、児童教育学科4年 和知 遥さんによるものです。