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第39回 総合リハビリテーション研究大会が開催されました

熱心な討論が行われたシンポジウム
熱心な討論が行われたシンポジウム

11月4日(金)~6日(日)の3日間、本学新宿キャンパスにおいて、第39回総合リハビリテーション研究大会(公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会主催、目白大学協賛)が開催されました。
今回の研究大会は、「総合リハビリテーションの深化を求めて~サービスの利用者が主役となる地域中心の総合リハビリテーション~」をテーマに、特別講演・シンポジウム・分科会などが行われ、全国から400名を超える参加者が集まりました。
4日の前夜祭では、「障害者福祉のメッカとしての新宿」について、障害者権利条約の観点から、田中徹二氏(日本点字図書館理事長)、春田文夫氏(日本障害者協議会理事)、大会実行委員長の松矢勝宏氏(目白大学客員研究員)が鼎談。また、国際生活機能分類(ICF)の作成に関わられた上田敏氏と大川弥生氏を講師に、「学生と若手ワーカーのためのICF研修会」が開催され、本学の学生も参加しました。
5日の特別講演では、「当事者の立場から考える自立とは」と題して、東京大学准教授の熊谷晋一郎氏が登壇し、「自立とはマルチ・ディペンデントの構築である」などと主張。シンポジウム「共生社会の実現のために~総合リハビリテーションの発展に期待する~」では、村木厚子氏(前厚生労働省事務次官)や樋口恵子氏(高齢社会をよくする女性の会理事長)らの提言に、多くの聴衆が耳を傾けていました。
6日は5つの分科会で、「支援を必要とする子どもとその家庭への継続的な関わり」「発達障害のある大学生の支援」「コミュニケーション・意思疎通支援」「障害者雇用における差別禁止と合理的配慮等の課題」などをテーマに、発表と討論が行われました。また、目白大学共同企画プログラムとして、大学院生涯福祉研究科・リハビリテーション学研究科・看護学研究科による「介護予防をめぐる今日的課題」をテーマにした分科会も開催され、目白大学教員の研究・実践についても報告されました。
大会を締めくくるシンポジウムでは、新宿区で訪問看護などを実践している秋山正子氏らが、これからの福祉の中核となる「地域包括ケアと地域実践」について発表し、熱心な討論が行われていました。
3日間を通じて、さまざまな立場から社会に提言している著名人を交えて、活気のある意義深い研究大会となりました。

  • 前夜祭・上田敏氏による講義
    前夜祭・上田敏氏による講義
  • 村木厚子氏の講演(手前のスクリーンは要約筆記)
    村木厚子氏の講演(手前のスクリーンは要約筆記)
  • 「介護予防をめぐる今日的課題」を考える分科会
    「介護予防をめぐる今日的課題」を考える分科会

第39回 総合リハビリテーション研究大会 チラシ(PDF)