在学生の体験談
【製菓学科】

1年 佐藤 多恵さん
[埼玉県立伊奈学園総合高等学校出身]

目白短大を進学先に選んだ理由は?

将来の具体的な職種が決まっていなかったので、洋菓子、和菓子、パンを幅広く学べる学校を探している時に目白短大に出会いました。また、専門科目だけでなく、PCスキルやビジネスマナー、語学など教養科目も学べることが決め手になりました。

受験までに準備したことは?

高校で、複数の先生にエントリーシートを添削していただきました。項目ごとに具体的なアドバイスをいただき、何度も書き直しました。高校入試では面接がなく、目白短大の面接が初めてだったので、身だしなみから面接の受け答えまで、一つひとつ丁寧に教えていただきました。練習の時からかなり緊張してしまいましたが、雰囲気や流れをつかむために、入室から退室まで繰り返し練習を重ねました。

選考当日について教えてください

面接では、「目白短大を選んだ理由」や、「アドミッションポリシー」、「高校で頑張ったこと」、「得意な科目」などを聞かれました。面接練習の時から、不安が顔に出てしまったり、手先が動いてしまうことが課題だったので、面接官の先生をまっすぐ見て話すことを本番でも意識しました。また、普段はあまり意識していなかった「立ち止まること」や「質問に対して毎回返事をすること」といった所作も特に気をつけて面接に臨みました。面接の順番が早くとても緊張していたのですが、誘導の先生が「頑張れ」と応援してくださり、肩の力を抜くことができました。

受験生へのメッセージ

目白短大の先生方はとても気さくで、不安なことや疑問があれば、何でも気軽に相談できる雰囲気があります。私はその距離感が一番の魅力だと感じています。友だちと一緒に学び、成長できる日々は本当に楽しいです。総合型選抜は、自分の熱意や伝えたいことがある人、頑張ってきたことがある人におすすめです。高校生活で努力してきたことや取り組んできたことを、面接でしっかりと伝えきれるよう頑張ってください!

※ 学年はインタビュー当時のものです