販売実践(授業)

実践力が身につき、将来の進路を具体的に
捉えられるようになりました

2年 飯田 麻衣さん

実践的に学ぶことで、
効率的に動く力が身につきました

「販売実践」の授業では毎週2コマ(約3時間)を使って、洋菓子やパンを大量生産します。普段の実習とは違い、商品として学内で販売するため、大きさや見た目などに気をつけることが重要です。授業時間内に製造・包装まで行うため、班のみんなと協力しながら常に時間を意識し、次に何をすべきか考えて行動する力が身につきました。

お客さまの対応をすることで、
普段の実習では分からない"気づき"も

コロナ禍だったため、完全予約制でアクリル板の設置や間隔をあけての整列など、感染対策をしながらの販売でした。特にアクリル板は声が届きにくく、個数の確認や賞味期限などの注意事項をしっかり伝えられるよう声の大きさやトーンに気をつけました。お客さまをなるべくお待たせしないようスムーズに対応することは大変でしたが、購入してくださったお客さまから「先週も買ったけどおいしかったよ」と言われることもあり、嬉しかったです。

受験生へのメッセージ

目短の製菓学科は、洋・和菓子、パンを含む幅広い分野の技術と知識を身につけられることが何よりの強みだと思います。お菓子やパンが好きだけど、将来どの道に進みたいか分からない...という人も、学んでいくうちに自分の適性が分かり、安心して進路を考えることができます。また、先生方が優しく、学生との距離も近いのでとても学びやすいです。ぜひ、オープンキャンパスに参加して、製菓学科の良さを感じてみてください!

※ 学年はインタビュー当時のものです