販売実践(授業)

実践力が身につき、将来の進路を具体的に
捉えられるようになりました

2年 鈴木 美彩さん

通常の実習とはひと味違った
実践的な授業

「販売実践」は、自分たちが作った製品を学内で実際に販売する、という実践的な授業です。普段の実習授業とは違ってお客さまが召し上がる製品を作るため、すべて同じ大きさ・形に仕上げる「製品の均一化」を意識することや、グループで協力して販売時間に間に合うように仕上げるという時間感覚が身につきました。

接客・販売を通して大切なことを
たくさん学びました

コロナ禍だったため予約制での販売でしたが、限られた時間内でいかにスムーズにお渡しできるか、安全に販売できるか、などを工夫しました。販売後には売り上げと残りの個数にずれがないかを確認するなど、製造から販売までを通して学ぶことができました。お客さまと関われたことで販売業にも興味が広がり、就業への意識が高まりました。

受験生へのメッセージ

目短の製菓学科は、おいしいお菓子やパンが好き、という仲間と一緒に、楽しみながら技術を身につけられる場所だと思います。先生や助手さんが学生一人ひとりに気を配ってくださるので、不安なことがあってもすぐに相談ができます。少しでも興味がある方は、ぜひ、オープンキャンパスに参加して製菓学科の良さを感じてみてください!

※ 学年はインタビュー当時のものです