桐和祭(学園祭)

協力して作り上げる大変さと楽しさを知った、かけがえのない体験

2年 
中野 純名さん

お店作りから販売まで、何度も話し合って進めました

製菓学科の一大イベント、桐和祭でのお菓子販売。授業を通して数百個の洋・和菓子を製造するだけでなく、お店のレイアウトや装飾、製品の試作、仕込み、包装、呼び込み、販売など、たくさんの工程を話し合い、分担して行います。お店の名前やコンセプトは魅力的なアイデアがどんどん出てきて、1つに絞るのにとても苦労しました。

協力し合って作り上げたからこその達成感!

お店作りでは、お客さまの目線に立って、見やすく分かりやすいように工夫を重ねました。当日は呼び込みとレジを担当。普段は大人しい友人が、積極的に外へお客さまに声をかけに行っているのを見て、自分も頑張らなくては、と奮い立ちました。みんなで協力し合って作ったお店だったので、完売したあとには大きな達成感を得ることができました。

受験生へのメッセージ

桐和祭での販売は、目短ならではの学びの場だと思います。私は洋菓子製造職を希望していたので、就職後をイメージする機会にもなりました。また、一緒に学ぶ友人たちと共にやり遂げたことはとても貴重な体験でしたし、絆も深まったと思います。お菓子作りだけではなく、幅広く学べることが、目短の良さ。ぜひ目短で、将来の可能性を広げてください!

※ 学年はインタビュー当時のものです