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メディア学部メディア学科の安斎徹教授が、10月11日（木）に長崎県庁で開催された「九州・沖縄地区男女共同参画センター等会議」で基調講演「だれもが輝ける社会を目指して～男女共同参画センターに求められるもの～」の講師を務めました。同会議は、九州・沖縄地区にある男女共同参画センターが、各センターの課題や事業運営状況について検討ならびに情報を共有するとともに、各センター間の連携を深めることを目的に毎年開催されています。
基調講演というと講師が一方的に話すことが多いですが、安斎教授は参加型のスタイルを志向し、ペアでのワークやディスカッションも交えた和やかな雰囲気の中で、働き方改革やワーク・ライフ・バランスの本質、大学や男女共同参画センターでの女性人材育成の事例、男女共同参画センターの課題と期待される役割について話をしました。
受講者からは「本当に楽しく学ぶことができた」「盛りだくさんの内容で充実していた」「心に残るエピソードや金言があった」「日ごろの男女共同参画センターの運営に活かせる視点やヒントがちりばめられていた」という感想が寄せられました。