メディア学部メディア学科の安斎徹教授が執筆した「アニメ映画から読み解く組織とキャリアのニューデザイン」連載の記事「『耳をすませば』から考えるキャリア観の変遷」が月刊『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング刊)2019年3月号に掲載されました。
安斎教授は、この記事の中で、一見甘酸っぱい青春恋愛映画に見える『耳をすませば』には自分に正直な生き方とは何かを問うというメッセージが隠されていること、滅私奉公の会社人間という仕事観は過去の遺物となり組織における上昇志向とは無縁のキャリア観が広まっていること、最近のキャリア研究によると自身にとっての新しさや変化を重んじて仕事領域の変更や転職を繰り返す「変動的キャリア」が脚光を浴びていること、などを解説しています。
月刊『人事マネジメント』2019年3月号
発 行:株式会社ビジネスパブリッシング
発行年月:2019年3月