8月29日（木）に放送されたNHKの報道番組『クローズアップ現代+』に、メディア学部メディア学科の岡星竜美教授が生出演しました。同番組は、現代社会がかかえる問題を、最新の取材で追求し解決策を探っていく人気番組です。
今回のテーマは、「日本から祭りが消える！ あなたの"マナー"は大丈夫？」。この2年間で、日本の夏の風物詩である、祭りや花火大会のおよそ50件が、"観客の安全を確保できない"、"警備費がまかなえない"などの理由で中止になっています。観客の増加やマナーの悪さが各地で大きな問題になっており、苦境に立たされている祭りの再生への道筋を探る、というものです。
そこで、イベントの専門家である岡星教授がスタジオに呼ばれ、「祭りの規模が拡大する理由」「日本の祭りが再生するための考え方」などの意見を求められ、武田真一キャスターの進行のもと、ゲストのタレント・つるの剛士さんとともに解決策を探りました。
岡星教授は番組出演を終えて、「この番組はNHK総合テレビ、NHKワールドTVおよびNHKワールド・プレミアムで放送されるということで、日本全国のみならず世界へ発信できました。これからもメディア学の教員として、大いにメディアに出て、本学をアピールしていきます」と意気込みを語ってくれました。
番組の内容は、番組公式サイト内の「これまでの放送」をご確認ください。
『クローズアップ現代+』
NHK総合テレビ（地デジ1ch,3ch）毎週火曜〜木曜22:00〜22:30 など
2019年8月29日（木）放送分に出演
