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Department of Media Studies 新宿キャンパス

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メディア学科の牛山ゼミ×ジギョナリーカンパニー株式会社の情報発信ワークショップが始動

  • 講義中の様子

10月8日(火)、メディア学部メディア学科、社会学部メディア表現学科の牛山佳菜代ゼミでは、社会連携プログラムの活動の一環として、ジギョナリーカンパニー株式会社代表取締役の市川航介氏を本学新宿キャンパスにお招きし、同社が開発・運営する「MachiTag」について講義をしていただきました。

MachiTagとは、ユーザーの投稿で集まったハッシュタグをもとに、今行きたい場所を現在地や任意の地点から近い順に表示することができるソーシャル場所探しプラットフォームで、Webやアプリで提供されています。自治体や地域メディアとの連携も進められており、「不慣れな土地でも地元感覚で楽しめる」体験の実現はもちろんのこと、地元の魅力の再発見や防災情報の整備への活用も期待されている新しいWebメディアです。

今回の講義では、株式会社インテグレートや面白法人カヤックでキャリアを積み、RIZAP事業の急成長を支えた経験を持つ市川氏のキャリアに対する考え方や、その後起業して開発を行ったMachiTagの概要や目標、地域との連携状況などについてお話しいただきました。その後、ゼミ生たちは実際に大学近辺のフィールドワークを行い、自分たちでハッシュタグをつけてみるという体験をし、ハッシュタグの種類や効用について学びました。
今後、牛山ゼミ2年生は、ジギョナリーカンパニー株式会社と連携した情報発信ワークショップを行います。実際にフィールドワークを行い、MachiTagの機能を用いて、西武新宿線沿線のエリアの魅力あるスポットを発掘していきます。このワークショップにより、西武新宿線沿線の地域活性化への寄与および受講者自身が「責任ある情報発信者」になるための足がかりとしていきます。

以下、受講した学生から寄せられた感想の一部をご紹介します。

  • キャリアのお話は、これから社会人として働く自分にとってとても参考になることばかりでした。
  • 「直感で決める」という市川さんの考え方はとても新鮮で勇気付けられました。
  • 市川さんの「どの会社に行くかよりどう働きたいか」という言葉を忘れずに、就職活動を行いたいです。
  • ハッシュタグを利用することでこんなにも楽しいサービスを提供でき、何かを組み合わせることで新しい発見があることに気付きました。
  • MachiTagを利用したワークで、毎日通っている場所でも知らなかったところを発見できて楽しかったです。
  • 市川航介氏
  • グループに分かれてハッシュタグをつける学生たち