外国語学部

英米語学科

Department of English Language Studies 新宿キャンパス

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英米語特別セミナーA「国際スポーツ大会の英語ボランティア活動」

英米語特別セミナーA「国際スポーツ大会の英語ボランティア活動」

6月13日(金)、外国語学部英米語学科の専門教育科目「英米語特別セミナーA」において、ゲストスピーカー・西川 千春氏による特別講義を行いました。西川氏は2013年11月にも「国際ビジネス論」のゲストスピーカーとして教壇に立ち、その興味深いお話が好評を博しました。経営コンサルタントとして世界中を飛び回る一方、ロンドン・ソチの両オリンピックで英語通訳のボランティアとしても活躍した西川氏。今回の授業では、ロンドン・ソチでの体験談をまじえながら、スポーツの国際大会で英語を活かしたボランティアに関わっていくにはどうしたらいいのかをお話しいただきました。
授業では、ロンドンオリンピックでのスタッフユニフォーム、ネームプレート、トレーニングブック(ボランティアに関するマニュアル)といった貴重な品を学生たちに回覧してくださるシーンも。来たる2020年の東京オリンピックについても触れ、学生たちは英語を活用したボランティアの意義や、そうした活動を通した外国人とのコミュニケーションの大切さについて理解を深めることができました。

「英米語特別セミナー」の授業レポート
外国語学部英米語学科 4年 澤田 彩香

今回の授業では、ロンドンで経営コンサルタントをされている西川さんが、スポーツを通した国際ボランティアについて話してくださいました。私はボランティアといえば、復興支援や奉仕活動をすることだと思っていたのですが、今回お話しくださったのは、2012年のロンドンオリンピックと2014年のソチオリンピックのことでした。まず、オリンピックのスタッフが、ほぼボランティアだと知らなかったので、とても驚きました。通訳やVIP対応をしていた西川さんの経験談はリアルで、普段聞くことのできない文化の違いや、裏話も聞けて新鮮でした。私が一番印象に残ったのは、ロンドンとソチを比較したお話です。ロンドンのスタッフは年齢も職種もさまざまだったのに対し、ソチでは、教育の一環として学生が多く携わっていたそうです。通訳の面でも違いがあり、ロンドンは英語から約20か国の言語に訳しますが、ソチでは一度ロシア語を通してから、英語に訳していたとのことでした。
2020年の東京オリンピックのとき、私は28歳になっています。日本は島国で外交が不得意な面もあるため、オリンピックを通し、もっと外交的になるべきという西川さんの言葉は心に残りました。目に見えるものだけでなく、人と人とのつながりは、かけがえのないものです。オリンピックに関わるチャンスがあれば、ぜひ参加してみたいと思いました。