学部・学科

1月24日（水）、外国語学部日本語・日本語教育学科若井ゼミの3年生が、ゼミで浅草文化研修を行いました。
東京でも大雪が降った翌々日でしたが、浅草はたくさんの観光客で賑わっていました。学生たちはレンタルした着物を着て、浅草の浅草寺周辺を散策しました。
中国からの留学生たちは、「日本に来て5年経ちますが、初めて浅草に来ました。」「浴衣は着たことがあるけど、着物を着たのは初めてです。」と喜んでいました。
着物を着るのは、「難しい」「費用が高い」というイメージがありますが、浅草では非常にリーズナブルに、自分の好きな着物を選んで店員さんに着付けをしてもらうことができます。日本人の学生たちは、七五三や成人式で着物を着たことはあったものの、着物を着るのは一生に数回しかない特別なイベントだと思っており、これほど気軽に和装を楽しめることに驚いていました。
2020年の東京オリンピックが近づき、日本文化はますます世界から注目を集めています。日本語・日本語教育学科の学生として、世界に日本文化を発信できるように、これからも楽しく学んでいきたいと思います。