外国語学部

日本語・日本語教育学科

Department of Japanese and Japanese Language Education 新宿キャンパス

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第11回:「フィリピン発! 異文化チームで世界に挑むなでしこ起業家!」

グローバル・ナレッジシリーズ第8回「フィリピン発! 異文化チームで世界に挑むなでしこ起業家!」

社会の第一線で活躍する方々を講師としてお招きし、実際のビジネス現場についてお話しいただく外国語学部連続講座「グローバル・ナレッジシリーズ」。2015年度よりスタートし、外国語学部の学生は学科・学年を問わず聴講することができます。
1月14日(木)は、日本語・日本語教育学科の河野秀樹准教授のアレンジのもと、ゲストスピーカーとして、山下彩香氏(EDAYAディレクター)をお招きし、特別講義「フィリピン発! 異文化チームで世界に挑むなでしこ起業家!」を行っていただきました。

山下氏は大学卒業後、訪れたフィリピンでの出会いが転機となり、2012年、北ルソン山岳先住民族の無形文化に着想を得たジュエリーや楽器を扱うブランド「EDAYA」を設立。現地の竹を使用し、デザイン・製作・販売を地元の人々と"協働"で行っています。また、デザインの背景にもなっている無形文化の調査や教育活動を展開し、現地と日本の地方を共通テーマでつなぐアートプロジェクトなども企画しています。

授業では、山下氏の出演番組「アジアで花咲け! なでしこたち」(NHK BS1にて2013年8月12日放映)を視聴後、起業のきっかけやブランド名「EDAYA」に込めた思い、現在までの活動と今後の展望などについて語っていただきました。
竹の根っこと真珠を組み合わせたデザインのピアスを着けて登壇した山下氏。生まれつき左耳が不自由というハンディを一つの「ちがい」としてとらえ直したことが、自身の個性とその後の方向性を見出すヒントとなった経験から、マイノリティーが持つ可能性に関心を抱くようになったそうです。山下氏は、竹の根っこに込められた「自分に根付く」という自己肯定のメッセージを紹介し、「迷ったときは自らのルーツに立ち戻り、自分を信じて前向きに進んでいってほしい」と力強いエールを送ってくださいました。
多様な価値観を受け入れながらも自分らしさを失わず、国内外を飛び回って挑戦し続ける山下氏の生き方は、これから将来を見据える学生たちにとって、大きな刺激になったことでしょう。

グローバル・ナレッジシリーズ
「フィリピン発! 異文化チームで世界に挑むなでしこ起業家!」の
学生による感想(レポートより一部抜粋)
  • 支援だけでなく、EDAYAという企業を通じて現地の人と一緒に活動していることはすばらしいと感じました。日本でも、気がつかないうちに伝統文化が失われているかもしれないと思います。
  • やりたいことを思いだけで終わらせずに行動に出ることが大切だと分かりました。就職活動に向けて大きなヒントになりました。
  • お話を聞いて、世界を広く見て文化の違いを認め、尊重することの可能性や重要性について知ることができました。
  • 自分のルーツを考えることの大切さを学びました。
  • 周りに惑わされず、自分を信じて、自分なりの人生を歩めばいいという山下さんの言葉が心に響きました。