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保健医療学部言語聴覚学科の後藤多可志専任講師らが、日本科学未来館（東京／台場）で開催された「SPSS Datathon 2017」最終選考会において、優秀賞を受賞しました。

SPSS Datathon 2017 優秀賞 受賞テーマ

言語聴覚士養成課程学生を対象とした「臨床場面における会話能力評定尺度」の作成と学生の会話能力に寄与する因子について

[ 参加教員（言語聴覚学科）]
後藤多可志、春原則子、立石雅子、髙﨑純子、内山千鶴子、今富摂子、小林智子

「SPSS Datathon 2017」は、アドバンスト・アナリティクス株式会社が主催する、データサイエンティストを対象とした学際的な統計コンテストです。ファイナリスト10組による最終選考会では、言語聴覚学科全体で取り組んでいる「学生の臨床場面における会話」に関する研究発表を、後藤多可志専任講師が代表してプレゼンテーションしました。審査員からは、会話という難しいテーマに、養成教育の立場から科学的にアプローチした点が高く評価されました。今後も、学科教員一丸となって言語聴覚士の養成に携わっていきたいと考えております。