6月7日(金)、保健医療学部言語聴覚学科で学生主催の新入生歓迎会が行われました。これは言語聴覚学科の恒例行事で、毎年2年生が中心となって企画運営をしています。
学科長 春原則子教授の乾杯の音頭で会が始まりました。まず「勉強が心配」という新入生の声に応え、3年生から預かったメッセージを2年生が披露してくれました。その中には、「基礎をおさえて土台を固める」や「その日の授業の復習を行う」、「インプットよりもアウトプット、説明できる力を養うことが大事」など、勉強方法について具体的なアドバイスが紹介されました。新入生からは、「とても参考になった」という感想が多く聞かれ、今後の勉強にぜひ生かしてほしいと思います。
その後は、交流しやすいように2年生が考えてくれた、新入生と2年生、教員が入り交じったグループで歓談。最初は少し緊張気味でしたが、徐々に緊張も和らぎ、どのグループからも笑い声が聞こえるようになりました。新入生が2年生に授業や学習方法について質問をする場面もみられ、2年生は1年前の自分を思い出しながら、一生懸命アドバイスしていました。
後半は、いまや学科で恒例となったグループ対抗似顔絵対決やビンゴゲームで盛り上がりました。会が終わってからも会場に残っていたグループもあり、新入生にとってはとても貴重な時間になったようです。これを機に、先輩の縦のつながりが、どんどん強まっていってほしいと思います。
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2年生の有志が企画・運営をしてくれました -
どのグループが一番似ているか?グループ対抗似顔絵対決 -
新入生担任の教員も大満足です