保健医療学部

言語聴覚学科

Department of Speech, Language and Hearing Therapy さいたま岩槻キャンパス

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言語聴覚学科が「第64回日本音声言語医学会総会・学術講演会」の運営を行いました

  • 開会の挨拶をする立石雅子教授

10月17日(木)・18日(金)の2日間、「第64回日本音声言語医学会総会・学術講演会」が本学保健医療学部言語聴覚学科教授の立石雅子会長のもと、さいたま市浦和区の埼玉会館にて開催されました。医師が会長を務めることの多いこの学会で、言語聴覚士が会長になるのは異例のことです。

今回は、「職種の相互理解に基づく障害への取り組み」をテーマに言語聴覚士、耳鼻科を中心とする医師、そのほかのリハビリテーション関連職種、教育や福祉関係職種、研究者など700名以上が参加しました。
テーマに関連したさまざまな専門分野における特別プログラムはどれも有意義で、また演題発表では活発な討論が行われました。
中でも、神経性の病気で車いすの生活となり、さらに気管切開をしながら、歌うことを諦めず声楽家として復帰し、現在は養成校で言語聴覚士を目指し学習されている青野浩美氏のお話と歌声は多くの聴衆の胸を打ちました。

本学会では、本学科の教員、卒業生、在学生がスタッフとして参加し、各会場のアナウンスや受付、会場案内、クロークなどさまざまな役割を担いました。ホスピタリティ溢れる卒業生や在学生の対応に、出席された皆さまから「とてもすてきな笑顔で対応してくれてうれしい」「親切な対応がありがたい」「みんなとてもよく働く」といったたくさんのお褒めの言葉をいただきました。目白大学保健医療学部言語聴覚学科の卒業生や在学生の底力が如何なく発揮された2日間でした。

  • シンポジウムで座長を務める言語聴覚学科内山千鶴子教授
  • 声楽家の青野様は現在言語聴覚士を目指して勉強中
  • 卒業生、在学生の皆さんありがとうございました