保健医療学部言語聴覚学科では希望する学生が、4年次に卒業研究に取り組みます。今年度は10名の4年生が卒業研究に挑戦し、その成果発表会が2月17日(月)に行われました。
教員、4年生、3年生、2年生合わせて約100名の前での発表に、4年生は緊張気味でしたが、8分という限られた時間で、分かりやすく研究成果を伝えようと頑張りました。
終了後は、これから卒業研究を選択するか決める時期の2年生が、卒論を書いた4年生に直接質問する時間が設けられました。4年生は自分たちの経験をもとに、「卒業研究の2年間の流れ」「研究テーマの決め方」「卒業研究を選択してよかったこと、大変だったこと」などについていろいろと話してくれました。
研究の内容だけでなく、先輩たちの経験を直接聞くことができて、2年生にはとても役に立ったのではないかと思います。
多くの2年生が後に続いてくれることを願っています。
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真剣に発表する同級生や後輩たち -
緊張しながらの発表 -
発表後の質問タイム