『スーホの白い馬』の草原を渡って
―絵本画家・赤羽末吉の人生が教えてくれること―

(PDF)
今年の公開講座は、絵本『スーホの白い馬』で名高い絵本画家・赤羽末吉研究を進めている赤羽茂乃氏をお迎えいたします。子どもの頃、関東大震災を深川で被災した末吉は、青年期には大陸に渡り敗戦を迎えます。帰国後、モンゴルで見た風景をいつか絵本にしたいという夢を50代にして開花させ、後に世界の児童文学の最高峰である国際アンデルセン賞に輝くに至る、末吉の波乱万丈の人生を、その傍らで過ごされた赤羽茂乃氏にお伺いします。
児童文学や絵本に関心のある市民、学生の皆様の参加をお待ちしています。
- 2016年7月16日(土)
(13:30 受付/14:00 開演/16:00 終了予定) - 会 場:目白大学 新宿キャンパス 10号館9階 10900教室 交通アクセス
- 参加費:無料・要事前申込 ※emailまたはfaxにて先着順
- 赤羽 茂乃 氏
- 1952年、東京生まれ。
- 1979年、赤羽末吉の三男研三と結婚。
- 11年間、義父末吉の近くで暮らし、その日常に触れる。
- 末吉他界後、研三とともに、遺された約7,000点の原画、スケッチ、資料等の整理に携わる。以降、赤羽末吉の絵本と人生に関する研究を続け、現在、赤羽末吉の伝記を執筆中。
申し込み方法
参加を希望される方は、①②のいずれかの方法でお申し込みください。
①E-Mail
「公開講座参加希望」とお書き添えの上、お名前・ご所属をお知らせください。
E-Mail:
②FAX
空欄にご記入の上、お送りください。
FAX:03-5996-3163
FAX申込書(PDF)
問い合わせ先
〒161-8539 東京都新宿区中落合4-31-1目白大学 児童教育学科 事務室
TEL:03-5996-3193 / FAX:03-5996-3163
E-mail: