
11月5日(日)、人間学部児童教育学科が「第4回 心・和・感~山手ウォークラリー~」を行いました。この学科行事は、雪吹誠准教授のゼミに所属する学生を中心に、2年生以上の有志学生で組織される実行委員会が企画・運営しています。「学生一人ひとりの体力的および精神的向上を目指すと共に、仲間と協力し合いながら課題を達成することによって、自己肯定感を養う」ことを目的として行われます。
2017年度は、全員参加の1年生に加え3・4年生の参加もあり、4年間すべて参加したという学生もいました。学生たちは、長時間協力しながら歩くことで、さまざまな会話を通して先輩・後輩間の親睦を深めることができました。また、新たな試みとしてチェックポイント通過の際にアクティビティも行いました。グループごとに歌を作ったり、写真ポイントを探したりする指示が出たため、普段なら通り過ぎてしまうような東京の街並みを眺めながら、全員が完歩することができました。歩ききったあとの表情は皆、達成感であふれていて、児童教育学科らしい素敵な時間となりました。
※今回の記事は、児童教育学科3年・鶴巻佳乃さんによるものです。
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東京駅に午前7:30集合 -
初参加の1年生 -
学年をこえて交流できました!