人間学部

児童教育学科

Department of Childhood Education and Welfare 新宿キャンパス

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児童教育学科の学生が日本教育工学会研究会で研究発表を行いました

  • 大勢の参加者の前で研究発表
  • 研究成果が伝わるようプレゼンを工夫

3月9日(土)、福井県・福井大学で行われた「日本教育工学会研究会」で、児童教育学科を3月に卒業した梅原拓哉さんと橋本大知さんが、研究発表を行いました(参加当時4年)。
この会合は、教育方法や教育技術、情報技術を活用した教育活動などに関心のある、大学や小・中学校、高等学校の教員、企業関係者、大学院生や大学生が集まるものです。参加者が、約20分間のプレゼンテーションで、自身や自分たちのグループで進めてきた研究について紹介し、質疑を通じて、それぞれの研究の質の向上を目指します。

梅原さんは、卒業研究で行った、タブレット端末を活用した体育授業での学習者の様子を観察・集計した結果をまとめ、報告しました。
橋本さんも、卒業研究として取り組んだ、大学生約220名を対象としたアンケート調査から、海外や異文化についての小学生のときの経験と、大学生になった今の考えとの関連について調べた結果を報告しました。

児童教育学科の4年次配当科目「卒業研究」では、学年末に研究発表会を行っていますが、今回のように、専門家や多彩な経験のある方が多く集まる「学外」の研究会で発表することは、卒業研究以上の情報が得られるため、大変価値があることです。
梅原さんと橋本さんは、それぞれの研究について、強く関心を持ってくれた方の存在や、さらに探究すべきことについての助言などをいただくことで手応えを得ることができ、進路を切り拓く大きな自信へと繋げることができました。