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児童教育学科

Department of Childhood Education and Welfare 新宿キャンパス

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マレーシア臨地研修2017①マレーシア科学大学での英語学習

※2020年以降、マレーシアでのボランティア活動は行っておりません

児童教育学科マレーシア臨地研修1

3月5日(日)から3月16日(木)までの12日間、マレーシアのペナンにて児童教育学科臨地研修を実施し、中山博夫教授の指導・引率のもと、2年次生12名、1年次生1名、計13名の学生が参加しました。この研修は、マレーシア科学大学(1969年創立の国立総合大学)言語学部での英語学習、現地の小学校、自閉症児教育センター、老人ホームなどでボランティア活動を行うプログラムです。
ペナンではさまざまな方と出会い、人の温かさを感じました。特に、マレーシア科学大学のバディ(児童教育学科の学生と活動を共にしたボランティア学生)との交流は、学生の心を大きく動かし、学生を成長させたようです。
その感動を、数回にわたってお伝えしていきます。今回は、その1回目です。

参加した学生らは、ボランティア活動を始める前に、マレーシア科学大学で歴史・文化の講義を受けた後、海外でのコミュニケーションに不可欠な英語の語学研修を2日間受けました。難しいかと身構えていましたが、ジェスチャーゲーム、トランプなどシンプルで楽しい内容ばかり。そんな中にも、英語を学びたくなる工夫がされており、日本の英語教育について改めて考える機会となりました。
活動を共にしたマレーシア科学大学のバディたちは、右も左も分からない学生に、買い物の仕方から食堂での注文の仕方など、生活面のさまざまなことを教えてくれました。さらに、授業の合間を縫ってボランティア活動先へも出向き手助けをしてくれました。
以下、学生の感想を紹介します。

  • マレーシアの人々の親切さや優しさに感動しました。
  • 言葉の壁もありますが、それを越えて伝わることがあると感じました。
  • 自分たちは本当に世界を知らない「井の中の蛙」であったと痛感しました。

2回目の「臨地研修レポート」では、ミンデン・ハイト小学校訪問ついて紹介します。

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