2月20日(水)、人間学部子ども学科の山中智省専任講師が、現在研究対象としているライトノベル(若年層向けのエンターテインメント小説)について、北海道教育大学附属函館中学校の2年生からインタビューを受けました。
今回のインタビューは、北海道教育大学附属函館中学校の卒業論文作成に向けた取り組みの一環で行われました。当日は4名の中学生が目白大学新宿キャンパスを訪問し、山中専任講師の研究室にて約2時間にわたり、ライトノベルの誕生・発展の歴史、作家や読者の特徴、現代日本文化としての位置づけなど、多岐にわたるテーマで対話が行われました。
こうした話題や質問に対して山中専任講師は、研究室所蔵の資料を実際に示しながら、中学生の皆さんの理解が深まるよう受け答えを行っていました。
今後の卒業論文作成に対して、少しでもお役に立てたようでしたら何よりです。中学生の皆さん、引き続き頑張ってください!
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山中専任講師が執筆したライトノベルの研究書『『ドラゴンマガジン』創刊物語』(勉誠出版、2018年1月)