12月14日(土)新宿キャンパス佐藤重遠記念館において、第15回子ども学科行事「まみむめめじろ かきくけこども」(劇「しぜんのたからもの」)を開催しました。
一般の観覧希望者の他に、近隣の幼稚園・保育園の子どもたちも招き、午前と午後の2部構成で行いました。
この行事は、脚本・役者・大道具・小道具・館内装飾・衣装・体育・音楽・ヘアメイク・音響・照明・広報のすべてを学生が手がけるほか、当日の来場者の誘導も担当するなど、すべて学生の手で作り上げます。
当日は、1000名を超える多くの来場者の方にお越しいただきました。
子どもたちは役者の問いかけに応答したり、音楽に合わせて一緒に歌ったり踊ったりしている様子が見られ、楽しんでもらえたかと思います。
また、会場外でも館内装飾として作った作品で役者と子どもたちが楽しそうに遊ぶ様子もたくさん見られ、笑顔であふれていました。
私たち学生は、数ヶ月前から約200名で当日まで子どもたちに楽しんでもらえるよう、また子どもたちの笑顔をたくさん見られるよう、日々試行錯誤を繰り返して参りました。
その中で、コミュニケーション能力、考える力、判断力、情報共有の大切さなど、保育者として必要な力をイベントの計画から実践を通して身に付けることができたのではないかと思います。
そして、何より私たち自身全力を出し切り、楽しむことにより成功を収めることができ、達成感を味わうことができました。私たちにとって大きく成長できた期間だったのではないかと思います。
(総リーダー 石田詩織)
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本番直前の成功を祈る美術班リーダーたち -
記念館ホール内で全員の円陣 -
1年生体育班の迫力 -
子どもたち笑顔が見たいから -
3年生の演技 -
すべては子どもたちのために