
7月9日(日)、「子どもと自然Ⅲ」を履修している人間学部子ども学科2年生23名が、横浜市内の高校をお借りしてデイキャンプを行いました。
まず、強い日差しを遮るタープの張り方、自在結びの結び方を教わり、実際にテントを立てました。
次にかまどを造り、薪で火をおこして、飯盒炊さんも体験しました。薪の火は火力の調節が難しく、ご飯が炊けるまでに時間がかかりましたが、おいしく炊き上がったご飯で食べるカレーは暑さを吹き飛ばしてくれました。その後、撤収前に残り火で焼いたマシュマロも最高のデザートになったようです。
最後の撤収作業は、備品の確認をしながら丁寧に行い、デイキャンプを終了しました。暑い一日でしたが、グループの皆で協力して順調に進められました。来年の「子どもと自然Ⅳ」では本格的なキャンプに挑戦する予定です。
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薪で火をおこします
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飯盒でご飯を炊きます
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残り火でマシュマロを焼きます
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炊きたてのご飯にカレーをかけていただきます!