
10月14日(土)、人間学部子ども学科で「子どもと自然Ⅱ・Ⅲ」を履修する学生が稲刈り・芋掘りを行いました。毎年5月に植え付けを行い、7~9月の草むしりを経ての収穫です。当日はあいにくの雨により、一部予定を変更せざるを得ない状況でしたが、雨の合間をぬって稲刈り・芋堀りを無事に実施することができました。今年は天候不順が続いたこともあり、稲・芋共に収穫できるか心配していましたが、管理する農家さんの協力のもと多くの芋・稲を収穫することができました。イモの葉っぱとツルが生い茂る畑では、学生が一丸となり、芋を掘り当てようと真剣に取り組む姿が見られました。大きな芋を掘り起こすたびに歓声が上がり、収穫の喜びをそれぞれ味わうことができたようです。掘り出した芋は、各自で持ち帰り味わってもらうことにしています。後日、「美味しかった」という声が聞かれたり、スイートポテトにして友人と分けあう姿が見られたりしました。
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飼育栽培委員の先輩が鎌の正しい使い方をレクチャーしました -
雨の合間をぬっての稲刈りになりました -
1年生が刈り取った稲を束にしています -
イモの葉っぱとツルが生い茂っていて一苦労 -
大きな芋がゴロゴロ -
みんなで大きく育てた芋は美味しかったようです