5月26日(土)に、人間学部子ども学科の専門教育科目「子どもと自然」を履修する学生が、さいたま岩槻キャンパスにて田植え・芋の苗付けを行いました。
幼稚園や保育園などでの野菜栽培に役立てるために、1・2年生は「稲芋の栽培を体験し栽培手法を学ぶこと」、3年生は「事前に指導案を書き実践することで指導方法を学ぶ」を目的に参加しました。
畑・田んぼでの作業は初めてということで、最初は不安そうな表情をしている学生もいましたが、仲間や先輩・畑・田んぼを管理する農家さんの協力のもと、無事、田植え・芋の苗付けを終えることができました。学生からは、「芋・稲1つ植えるだけでもコツがあり、ただ植えれば良いだけではないことが分かった」といった栽培方法への感想や、「どれくらい芋やお米ができるのかなぁ」といった収穫への期待の声が聞かれました。
10月の収穫に向けて、次は畑の草むしりが待っています。たくさんのお米と芋が収穫できるよう、学生一同、稲・芋の成長を見守りたいと思います。