6月15日(金)、人間学部子ども学科の岡本弘子ゼミ3年次生が、タンザニア在住の遠藤貴子氏から「アフリカの子どもの生活」についてのお話を聞きました。
タンザニアの国のこと、文化や習慣、民族のこと、学校のこと、子どもが兄弟の世話をするのは当たり前なことなどを聞いて、日本とは全く違う環境で生活を送る子どもがいることが分かりました。
中心部から離れた地方の子どもたちは、学ぶ場所が建物の中ではなく木の下、小学校まで毎日片道2時間歩く子どももいる、やっと学校まで行くのに教師が休むことが多い、そもそも地方では教師の数が足りないという状況を知ったことで、「何か自分にできることがないか」と考える時間にもなりました。
(子ども学科 岡本弘子ゼミ3年 水藤聖南)