子ども学科岡本弘子ゼミ3年生が「青年海外協力隊幼児教育ネットワークセミナー」に参加しました
7月29日(日)、人間学部子ども学科の岡本弘子ゼミ3年生が、JICA市ヶ谷ビルで行われた「青年海外協力隊幼児教育ネットワーク 平成30年度セミナー」に参加しました。
参加学生たちはセミナーの前にJICA地球広場を見学し、SDGs(我が国では「持続可能な開発目標」と訳されるSustainable Development Goals)、青年海外協力隊の一日、フードマイレージ、世界の主食、食品ロス、母子手帳、自然災害と紛争などについて、ビデオや機材を使って楽しみながら学びました。
セミナーでは、多文化共生保育・教育の現状や、異文化における保育経験者から見る保育観の変容と異文化体験の意義についての話を聞いた後、グループに分かれ、多文化共生保育の課題や、日本の保育の中に多文化をどのように取り入れていくのかについて考えました。
さまざまな意見を聞き学んだことで、私が保育に関わる時、多文化共生保育の課題にどのように対応していったらいいのか、知識を得られました。これからもさまざまな場所に赴き、体験を通して、学びを深めていきたいと思います。
(子ども学科3年 岡本弘子ゼミ長 大島瑞歩)