人間学部子ども学科松永ゼミでは、2018年6月から月1回、新宿区神楽坂にある「子育て支援センターゆったり~の」で「親子の遊びの時間」を開催しています。
4回目となった9月15日は、「魔法のステッキを作ろう」というテーマで、星やリボン、鈴のついたステッキを作って遊びました。
活動のねらいは、「①親子で触れ合うことを楽しむ ②自分で作ったものを使って遊ぶことを楽しむ ③音を楽しむ」としました。 子どもたちは、保護者の方と一緒に、画用紙にクレヨンで絵を描いたり、貼り付けたりしました。出来上がったステッキを持って、 音楽にあわせて歌を歌ったり踊ったりしました。
以下、学生からの報告を紹介します。
活動を通して、子どもだけではなく保護者の方への声掛けの重要性や、親子で一緒に楽しむことができるようにするにはどのようにしたら良いかなどの点が学びとなりました。 また、同じ活動であっても乳児、幼児など年齢によって作業内容を少し変えて行うなど、すべての子どもたちが楽しめるよう対応を考えておくことが反省点として残りました。次回活動する際には、年齢によっての対応や活動に見通しを持てるような声掛けを行うことに気をつけて参りたいと思います。(活動リーダー 菅井友紀)
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7月の「ぺったんフィッシュ」の様子 -
8月の「手作り楽器で遊ぼう」の様子 -
9月の「魔法のステッキを作ろう」の様子 -
9月の親子遊びの様子1