人間学部子ども学科で、桐和祭の恒例企画となっている「4号館装飾」ですが、毎年ストーリーを考えてから決められています。以下参加した学生のレポートを紹介します。
今年(第50回桐和祭)のテーマは「どんなゆめ」でした。 ストーリーは、ある夜「すぅ」と「ぐぅ」という双子の子どもたちがぐっすり眠って夢を見ていると、絵本から妖精が出てきて、いろいろな夢の世界に連れて行ってくれるというストーリーです。
おかもとゼミ生のリーダーを中心に、夏休みから作業を始め、秋学期が始まると1年生や2、3年の有志の学生たちと毎日作業を行い、ダンボールや新聞紙などの身近にある素材を使って、子どもたちが見たり触ったりして楽しむことができる素晴らしい作品たちを完成させることができました。当日は来場された方が楽しく夢の中を回っていけるように、各ブースの夢を回るスタンプラリーを行いました。スタンプをすべて集めた方には、最後に手作りのメダルをプレゼントしました。
桐和祭期間中に訪れてくれたのは、たくさんの子どもたちや保護者の方たち、卒業生など合わせて3,000名以上の方々にご来場いただきました。
(おかもとゼミ3年 有田萌々子)
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準備日の朝、1年生全員と円陣を -
4号館が夢の世界に変化しました -
夢の入口 -
スタンプラリー -
制作コーナーで塗り絵をしました -
おかもとゼミ3年生と1年生