5月25日(土)に、人間学部子ども学科の専門教育科目「子どもと環境」を履修する学生が、さいたま岩槻キャンパスにて田植え・芋の苗付けを行いました。幼稚園や保育園などでの野菜栽培に役立てるために、1・2年生は「稲・芋の栽培を体験し栽培手法を学ぶこと」、3年生は「事前に指導案を書き実践することで指導方法を学ぶ」ことを目的に実習を行いました。
畑・田んぼでの作業は初めてということで、最初は不安そうな表情をしている学生もいましたが、仲間や先輩、畑・田んぼを管理する農家さんの協力のもと、無事、田植え・芋の苗付けを終えることができました。今年は例年になく暑い中の作業となりましたが、たくさんの収穫が見込めるよう一生懸命苗を植える姿や、田んぼや畑に住む生き物を観察する姿など思い思いに活動する姿が見られました。
10月の収穫に向けて、たくさんのお米と芋が収穫できるよう、学生一同、稲・芋の生長を見守っていきたいと思います。
-
田植えの説明を受ける学生たち -
田植え後の足洗場の様子 -
苗付けをする畝(うね)作り