人間学部子ども学科で、1月29日(水)に「卒業研究発表会」と「保育ボランティア発表会」を実施しました。
卒業研究発表会
1月29日(水)、卒業研究発表会にて、4年生が保育教育に関連した多岐にわたるテーマで発表を行いました。
発表後、髙橋弥生学科長より、卒業研究に取り組んできたことの意味や卒業までに今取り組んでおく必要のあること等について、講話がありました。
4年生は、卒業研究を通して、計画的に取り組むことや保育者としての援助の必要性などを学んだことと思います。
4年間の学びの集大成である卒業研究で得られたことを糧に、巣立っていって欲しいと思います。
卒業研究題目(一部抜粋)
- 「子どもの遊びの片づけ場面における保育者の関わり」
- 「制服のある園と制服のない園の手先の発達の違い~布で制作した仕掛け絵本を用いて~」
- 「就学前段階における英語学習の必要性に関する検討」
- 「子ども向け体操教室における指導場面の一考察」
- 「バーチャルペットと伴侶動物から得られる責任感と愛着の違い」
- 「固定遊具における事故とその防止対策」
- 「被虐待乳幼児に対する保育士の支援」
- 「保育所実習における学生の健康管理の現状」
- 「障害の早期発見・早期支援~諸外国との比較~」
- 「子どもの名付けにみられる親の期待と子ども観」
- 「青年期の自尊感情と幼児期の誉められ経験の関係性」
- 「のび太の成長におけるドラえもんの必要性」
保育ボランティア発表会(2年生)
同日、2年生が専門教育科目「子ども学基礎セミナー」での「保育ボランティア発表会」を行いました。
発表会では、保育現場や児童福祉施設などでのボランティア体験で得た学びを発表し、教員からフィードバックを受けました。
この発表会を通して、学生同士学びを共有しました。この体験をもとに、今後、自己の課題を明確化していきます。
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卒業研究発表会の様子 -
保育ボランティア発表会の様子