人間学部

心理カウンセリング学科

Department of Psychological Counseling 新宿キャンパス

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心理カウンセリング学科の学生たちがTwitterにて「オレンジリボン運動」を行いました

  • 活動報告を行いました
  • アンケートの結果報告をしました
  • 開発した啓発ツールを報告しました

人間学部心理カウンセリング学科の宇野耕司ゼミに所属する学生を中心に11月の児童虐待防止推進月間において「ウィズコロナ社会におけるTwitterを使った啓発活動(オレンジリボン運動)」を行いました。
オレンジリボン運動とは、児童虐待防止の広報・啓発運動のことです。宇野ゼミでは2015年から「広げよう、児童虐待防止の輪―目白初から目白発―」というスローガンを掲げ、より多くの人に児童虐待防止の関心と理解を深めてもらうことを目的に活動してきました。
今年は、児童虐待防止推進月間である11月1日から11月30日にかけて、他大学や子育て支援等を行っている民間の活動団体(計7団体)と共同し、Twitterを使って児童虐待についての啓発活動をしました。

以下、参加した学生のレポートです。

プロジェクト「ウィズコロナ社会におけるTwitterを使った啓発活動(オレンジリボン運動)」のレポート
心理カウンセリング学科 3年生・4年生

本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、活動の場の一つである学園祭の中止や駅前での街頭配布が困難となり、多くの啓発活動実施の場を失いました。しかしながら、児童虐待相談件数は増加傾向にあり、よりいっそうの啓発活動の実施が求められていると考えます。このような状況のなかで、私たちにできることは何かと考えた結果「ウィズコロナ社会におけるTwitterを使った啓発活動」を実施することとなりました。
このプロジェクトを行ったことにより、私たちのTwitterアカウントへのアクセス数やフォロワーが増加しました。Twitterアカウントへの認知度向上に伴い、より多くの方に情報が届けることができたと考えます。また、他大学や他団体と共通のハッシュタグを使用してツイートを行ったことにより、より広く、私たちだけでは届けきれなかった方々への啓発が行えたと考えます。
これからもオレンジリボン運動を行って参ります。

今後も、新型コロナウイルス感染症の影響により例年通りの活動ができないことが想定されます。その都度、私たちができることは何かを考え啓発活動を行っていきたいと思います。そして、多くの人たちに児童虐待やオレンジリボン運動について考えてもらうきっかけとなるよう、また、児童虐待防止の輪を広げられるように活動を継続していきたいと考えています。