8月6日(月)、さいたま岩槻キャンパスにて、「卒業生と語る会」を開催しました。
看護学科の卒業生を招いて、現在の生活や仕事ことなどについてお話しいただきました。先輩方が、どのように看護職として自分を成長させているのかを知り、看護職としてのキャリア形成を考える機会としてほしいという企画で開催しています。
当日は、夏休み直前でしたが、3年生109名の参加がありました。
第1部は、日ごろの看護実践、新人ナースの卒後教育の内容など、さまざまなお話をいただきました。看護実践の例からご自身の看護観を話される場面もあり、看護に対する真摯で熱い思いを感じることができました。
第2部は、お茶とお菓子を持ち、先輩との交流タイムです。普段は聞けないささやかな疑問などで会話が弾み、楽しい時間となりました。実習でお世話になる先輩もいて、実習へのモチベーションにつながっていたようです。また、本年度は男子学生ブースを設け男性の先輩と語ることで、職場のイメージもできていたようでした。
卒業生の先輩がどのように、看護職として成長しているのか、その姿を見ることによって、学生たちは自分の将来像をイメージすることができ、とても有意義な時間となりました。
ご協力いただいた卒業生の皆さま、ありがとうございました。今後とも、後輩を温かく見守ってください。