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3月6日（水）、看護学部看護学科 成人看護学領域ゼミの4年生と3年生による「平成30年度 成人看護学領域 4年生卒業研究発表会・3年生卒業研究計画書検討会」が開催されました。4年生は書き上げた卒業研究の成果発表を行い、専門領域実習を終えた3年生は、これまでの学習を通じ導いた疑問を研究計画書に表しました。
「卒業研究発表会」「卒業研究計画書検討会」の進行はいずれもゼミ生が主体となって行い、進行役も発表者も、互いに協力し合いながら、活発に質疑応答や意見交換を行うことが出来ました。
今回の発表会は4年生にとって今までの研究成果の発表という大学生活最後の大舞台でしたが、どのゼミ生のプレゼンテーションも聞き手が分かるよう工夫されており、3年生にとって刺激になったことと思います。また、4年生から3年生には、就職活動や国家試験へのアドバイスがありました。3年生から4年生に積極的に質問する姿もみられました。来年の自分たちの姿をイメージできる貴重な学びの機会になったことと思います。
成人看護学領域では、このような発表会を年に2回行っており、次回は新3年生をゼミ生として迎え、新4年生と共に夏に発表会を行います。また活発な意見交換が行われることを楽しみにしています。