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Department of Social Information 新宿キャンパス

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社会情報学科柳田ゼミがレアジョブ本社で英語による最終プレゼンテーションを実施!

12月19日(水)、社会学部社会情報学科柳田志学ゼミナールとオンライン英会話最大手の株式会社レアジョブ(東証マザーズ上場)による産学連携プロジェクトの最終成果報告会が行われました。
今回の産学連携プロジェクトは昨年5月1日(火)より開始したもので、「ITサービスを用いた国際事業展開を行うビジネス」の最新動向をゼミ生自らが体験するとともに、その効果について実証することを一つの目的としています。
また、最終成果では単なる語学能力の向上を披露するものではなく、大学生の視点で学生たちが自ら着想した問題意識に基づき、数ヶ月間かけてさまざまな調査を実施し、それらをもとに「大学生に特化したオンライン英会話サービスの新事業提案」について、英語によるプレゼンテーションを行いました。この産学連携プロジェクトに基づいた学習形態は近年、文部科学省が推進するアクティブラーニング(PBL型教育:Problem/Project Based Learning)と呼ばれるモデルの一貫であり、柳田ゼミナールではこの教育方式を積極的に導入しています。
報告会ではフィリピンから来日していた同社の現地スタッフと国内スタッフから英語によるさまざまな質問が出され、ゼミ生たちはグローバル企業で働くスタッフのスピード感や柔軟な思考を肌で感じることができ、これから就活やインターンシップを控えるメンバーにとって貴重な経験となりました。
また、今回のプロジェクトに参画したメンバー6名のうち4名がカナダやフィリピン留学を実施するなど、世界各国へと飛び出すきっかけとなりました。ゼミ長の鈴木健吾さん(社会情報学科3年)は「およそ半年間のプロジェクトを遂行することで人生が変わったと言っても過言ではありません。私自身も来年度から本学の留学制度を活用してカナダへの長期留学を検討しています」と語ってくれました。

今回の産学連携プロジェクトにより、本学の学生が建学理念でもある「国際社会に生きる日本の力強い担い手」へと成長することが期待できそうです。