
5月28日(土)、岩槻キャンパスの基礎教育科目、スポーツ・健康1で「野外運動実習」を実施しました。今回は、今後予定されている登山への足慣らしと交流を深めることを目的として、埼玉県越生町にある大高取山に日帰り登山を実施。学生14名、教員3名が参加しました。
当日の朝はクジ引きで今回の班メンバーを決定。行きのバスでは各班のメンバーで集まり、自己紹介やリーダー、記録などの役割を相談しました。どの班も最初は緊張していた様子でしたが、時間が経つにつれ和やかな雰囲気に包まれ、スタート地点の越生駅に向かいました。
スタート地点に到着後、班ごとに地図を見ながらスタート。道がアスファルトから山道になるにつれ、学生たちは少し息が上がりながらも、青々とした木々に感動し、見晴らしの良い場所では写真を撮り合うなど、自然を思う存分満喫。歩くコースも自分たちで選択し、チャレンジしていました。昼食の際は眺めの良い幕岩展望台に集合。お菓子を交換し合い、和気藹々と皆で楽しいひと時を過ごしました。昼食後には、地図読み練習やコンパスの使い方を教わり、下山途中で早速実践しました。今回の登山を通して、学科や学年を問わず交流し、新たな仲間が出来た学生たち。次回は、茨城県の筑波山に挑戦します。
眺めの良い幕岩展望台での昼食 お菓子の交換で親睦を深めます 地図読みに挑戦!正しい方向に行けるかな?