12月9日(金)、新宿キャンパスにて留学生会主催の「餃子パーティー」を開催しました。このイベントは、留学生と目白大生の交流を目的として毎年開催されている人気企画です。今回は、中国からの留学生たちが、さまざまな国の目白大生・留学生に餃子の作り方をレクチャーし、皆で作り、食べながら交流しました。
異文化交流を主題として学んでいる日本語・日本語教育学科の河野秀樹ゼミでは、「K-PAP」という多文化創作料理を提供。こちらは、「ケバブ」と「K-POP」をあわせた造語で、中東地域で食されているケバブの中に、韓国のサムギョプサルを入れるというものです。歯ごたえのある皮とジューシーな豚肉、そして辛めのキムチが見事にマッチし、まさに「多文化共生」の味となっていました。
皆で和気あいあいと作っている最中も、自分の国の食について語り合う姿が多く見受けられました。さまざまな国の食文化を知り、さらなる多文化交流ができたパーティーでした。
河野ゼミ特製「K-PAP」 「辛味が癖になる」と大好評 河野先生と留学生会で打ち合わせ中 餃子の作り方をレクチャー 餃子を茹でていきます 中国の酢醤油につけて召し上がれ