
12月14日(水)、新宿キャンパスの佐藤重遠記念館前で、献血を行いました。日本赤十字社によるもので、毎年5・12月の恒例イベントとなっています。
今回は、学生・教職員を含む62名の方が訪れ、そのうち53名が採血をしました。また、骨髄バンク・ドナー登録の案内も行われ、3名の新規登録がありました。
キャンパス内では、献血の数日前から、献血推進キャラクター「けんけつちゃん」のポケットティッシュを配り、協力を呼びかける桐和祭実行委員会メンバーの姿が見られました。当日も、告知看板やスタッフの声かけで足を止め、初めて献血をするという学生もいました。献血協力者にはサイコロを振ってもらい、目の数によってお菓子やジュース、オリジナルグッズなどが配布されました。
10~20代の献血協力者は近年減少傾向で、少子高齢化が進むにつれ、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。こうした現状を受け、献血を身近に感じてもらうためのきっかけとして2007年、学内での献血を開始しました。
献血にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。今回初めて献血をした方も、これを機に、献血活動を継続してもらえたらと思います。来年5月に予定している次回の献血でも、善意のご協力をよろしくお願いします。
佐藤重遠記念館前に献血バスが登場しました 事前に問診を行い、献血同意説明書に目を通します 何が出るかな?サイコロを振ってグッズをゲット!