
学務部長仲本なつ恵教授と企画団体代表者たち
7月5日(木)、さいたま岩槻キャンパスの「SPISチャレンジ制度」で採択された団体に対し、SPISチャレンジ制度委員会委員長の仲本なつ恵教授(保健医療学部作業療法学科)からの認定通知書の授与式が行われました。
「SPIS(スパイス)チャレンジ制度」とは、好奇心旺盛な学生たちに、夢の実現にチャレンジしてもらおうと活動資金の一部を大学がサポートする制度です。この制度は書類審査、プレゼンテーションによる2度の選考を経て採択されますが、趣味的なものに終始するのではなく、社会性があり、地域社会に貢献できる企画であることが応募条件となります。今回認定された2件の企画においても、さまざまな方と関わる活動を通し、地域に貢献するとともに、医療系学生ならではの学びの多い企画となっています。
学生たちそれぞれの「チャレンジ」が実を結ぶよう、心より祈っています。頑張ってください!
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宮部さんたちは他大学と連携し、地元岩槻でハイキングを行います -
根岸さん(当日欠席)たちの企画は学科での学びも活かせそうです -
2次審査の様子
選考委員による審査が行われました
[さいたま岩槻キャンパス]
企画名 | 団体名 | 代表者名 | 企画概要 |
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岩槻区3高等教育機関交流 Let's Go ハイキング in 岩槻 |
Let's Go ハイキング in 岩槻 |
宮部 遥 |
岩槻区にある3つの医療系高等教育機関と連携し、岩槻の文化や歴史にふれるハイキングを実施する。この活動を通し、学生間交流を図り医療職におけるコミュニケーション能力と見識を広げるとともに,岩槻の文化をより深く知るきっかけを提供する。 |
埼玉県聴覚障害者サッカー部との交流を通し、スポーツと触れ合おう |
埼玉県聴覚障害者サッカー部トレーナー |
根岸 瑞季 |
埼玉県聴覚サッカー部と連携し、目白大学にてフィジカルチェック(障害・外傷の状況を把握し選手個人の能力を明確化する)や講演会を行う。この活動を通し、障害者スポーツの活動を地域および目白大学学生に広め、認知度の向上と活動を支援することを目的とする。 |