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「野外運動実習」で尾瀬国立公園トレッキングと至仏山登山を実施しました

  • 至仏山山頂で記念写真

8月21日(水)~22日(金)、岩槻キャンパス基礎教育科目「スポーツ・健康 野外運動実習」が実施されました。今回は授業の総まとめで尾瀬国立公園トレッキングと至仏山(しぶつさん)登山です。

初日 尾瀬沼へ向けて出発

あいにくの雨天の中、色とりどりの合羽に身を包み歩きます。厳しい道のりを乗り越えると、木道になり、尾瀬沼が見えてきました。壮大な尾瀬沼をまのあたりにした学生たちは、感銘を受けた様子でした。宿泊は山小屋とテントに分かれます。山小屋は、食事付きで4人が1部屋で寝て、テントは、食事は自炊、寝袋で寝ました。

2日目 三条の滝コースをトレッキング

雨で足場が悪い中、岩場を超えるとダイナミックな滝がお出迎え。雨で水量が増えていて迫力満点の滝を間近に感じることができました。尾瀬ヶ原を歩いて、2日目の山小屋に向かいます。歩くたび変化する景色は、一度も見飽きることなく、最後まで進むことができました。

3日目 至仏山への登山

いよいよ至仏山登山です。最終日にようやく天気は晴れて標高2228mの険しい道のりも、互いに励ましあいながら、一歩一歩着実に進んでいきました。2日間歩きっぱなしであるにもかかわらず疲れを感じさせない表情です。約3時間登り続け、ようやく山頂に到着。山頂から見える絶景に強く心を打たれたと同時に、登りきったという達成感に包まれました。この後、無事に全員が下山し、尾瀬での活動、同時に春学期の「野外運動実習」は終了となりました。

非日常的な生活を体験することで、日常生活のありがたさ、便利さを感じ、助け合う大切さを学んだことだと思います。この授業での経験や、学科・学年を超えた仲間たちとの出会いは、これからの財産となり、どこかで必ず生かされることでしょう。大きな挑戦を乗り越えた学生は、どこかたくましく、初日よりもひとまわり成長した様に感じました。

  • 出発前はみんな元気!
  • 雨で合羽を着っぱなしの活動でした
  • 滝に到着した喜びをジャンプで表現
  • 背中にはずっしりと3日分の荷物