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表彰式 金メダルを胸に
人間学部子ども学科4年生の仲澤友莉菜さんが、8月4日(日)~8月11日(日)にフランスで開催されたバトントワリングの国際大会「2019年 IBTF グランプリ大会」に出場し、アーティスティックペア アダルト部門の部で個人として見事優勝を果たしました。さらに同時開催となった「第10回WBTFインターナショナルカップ2019」に出場し、トゥーバトン アダルト部門で第3位になりました。仲澤さんは2017年にクロアチアで開催されたバトントワリングの国際大会に出場し、アーティスティックペア部門のシニアの部で優勝を果たしています。

今回の大会に関して仲澤さんは「国際大会に出場させていただくのは、アーティスティックペア4回目、トゥーバトン3回目でした。アーティスティックペアでは、前回大会(クロアチアで開催)に引き続き、金メダルを目標にして臨みました。本番では、バトンを19年間続けてきた中で、初めてと言っていいほど、はっきりと楽しいと感じながら踊ることができました。結果、トゥーバトンで1位となり、初めての金メダルを頂くことができて、とてもうれしく夢のようでした。家族、先生方、応援してくださった、たくさんの方々のおかげで、金メダル、銅メダルと二つのメダルをいただくことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、友だちでもあり、家族のような存在のペアの相手にも感謝の気持ちでいっぱいです。バトンを続けてこられたのは、いつも近くで、お互いに励まし合い、一緒に頑張ってこられたからだと思います。」
改めまして優勝おめでとうございます。これからも仲澤さんのご活躍を心から祈っております。